今日のメルマガのために統計資料の分析をしていたのですが、面白いグラフができたので、参考に載せておきます。
出所: 金融日記恋愛工学研究所
総務省が5年おきに実施している「就業構造基本調査」の2002年データに基づいて、独立行政法人「労働政策研究・研修機構」が分析した「若者就業支援の現状と課題」と題する研究論文に面白いデータが載っています。
それによると、年収が1500万円の場合、25歳~29歳の男の74%がすでに結婚しており、30歳~34歳の場合はなんと90%がすでに結婚しているというのです。
それとは対照的に、女子の場合は、年収が低い人の婚姻率は非常に高く、年収が高くなるほど結婚していないことが分かります。年収が500万円程度だと、婚姻率は若干上がり、700万円~800万円程度で婚姻率が下がっているところも面白いです。
恋にお稽古事に時間のゆとりがある才女の年収の限界が500万円ぐらいで、800万円ぐらいはバリバリ働いてて男どころではない、ということかもしれません。
いずれにしても、女子力を磨いて玉の輿を夢見る独身女子にとって、男の9割がすでに取られている、という現実は少々きびしいものがあるかもしれませんね。
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