中国では11月11日は「独身祭り」とされています。統計によると、中国の独身男女は1億8000万人に達していますが、都市化プロセスが進む中、農村や中小都市から大都市に来る若者が少なくありません。これらの人々は生活が大変なうえ、仕事や学業などに精力的に取り組んでいるため、恋愛や結婚が遅くなったようです。
11日、ある出会い系サイトと国家計画生育委員会が共同で第四四半期中国男女婚姻恋愛観調査報告「お見合いあれこれ」を発表しました。報告によると、4万4356人の調査対象者のうち、50%以上の人が、異性と知り合うルートが少ないため、出会い系サイトを利用しているということです。一方、ネットの不確実なお見合いの安全性について心配する人は少なくありません。
お見合いの時は食事、映画などの出費が欠かせません。これについて、80%の男女が初対面の際の費用は男性が負担するとしています。しかし、90年代生まれの女性はほかの年代より割り勘を選ぶ率が明らかに高いことも分かりました。
お見合い後、もし双方が互いに好感を持ち、男性が女性を家まで送ると提案した時、女性の態度は「うれしいけど断る」、男性は「ちょっと言ってみる」「礼儀として」という特徴があります。男性の年齢が若ければ若いほど、女性を家まで送る割合が大きくなり、社会階層の高い女性は男性に送られる傾向が高いことが調査で分かりました。(ooeiei、大野)
出典:cri.online
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