独身女性に絶対知ってもらいたい上手なお金の使い方

6月15日 15:54
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独身女子とは言えど、自由に使えるお金があるかと思われがち。光熱費や家賃は勿論ですが、交際費やオシャレにかけるお費用などはとても大事ですよね。

節約も大事ですが、生活をきりつめすぎた結果、体調を崩して病気になったでは元も子もありません。ここではそもそもお金とは何かを考えながら、女子として知っておくべき事をしっかりおさえましょう。

1万円の価値は1万円でしかない。

まず、稼ぎ方を考えるのは良いと思います。

しかし、睡眠時間を削ってまで稼いだ1万円も、偶然道端で拾った1万円も、懸賞で当たった1万円も、結果全ては同じ価値である1万円なのです。それ以上でも以下でもありません。まずはこの事を心得ていないと「お金を使う能力」は向上しません。

大事なのは「お金の使い方」です。一晩で100万円飲み代に使ったとなれば無駄遣いになるかもしれません。しかしその100万円でものすごい人脈を築く事ができたとか、新たなビジネスチャンスの到来で収入が上がるかもしれません。

まあ極端な話ですが、ただ「お金を持っていて、大事に大事に使うべきだ」とだけという考え方では、お金を支配しているつもりで実はお金に支配されている事と同じです。大事なのは、その得たお金を自分にとって最も効果的に使う事だと思います。

1万円が自分にとって10万円の価値分を得れば、まさに得したお金の使い方なのです。

形のない「不安」に騙されないで!

世の中不景気なのは誰もが痛感していることでしょう。「預金が全くない」「リストラされたらどうしよう」今では給料が減るどころか仕事も失ってもおかしくない時代といえます。

でも、「不安」は形のないもの。正体不明であり、それは自分がつくりあげている心理状態のひとつにすぎません。

先行きが不透明だから不安になる。それなら発想の転換をしましょう。こんな時代だからこそ、企業は必死に安値の商品やお得なサービスで客寄せをします。思い切りそれに飛び乗ってみるのも手です。

また給与が少なくても、なんとか上手くやりくりしている人の貯蓄術を色々と調べて実践してみるのも手です(ネットで検索するだけでもたくさんの実例があります)。

買うべきか買わないべきか悩んだ時は

「高かったけど、普段一生懸命頑張っている自分へのご褒美だから買った」というのはまさにストレス発散のための支出と言えるでしょう。

その後も大事に長く使っているなら良いのですが、ご褒美として買う大抵の人は、買った後に後悔しているパターンがほとんどかと思います。

買い物上手な人はまず「これは本当に自分に必要な物なのか」と考え、即買うことはしません。1週間経ってもまだ欲しい気持ちがあるならまだしも、もしも「売り切れていたらどうしよう」などという気持ちもあるものです。

ですが、良く考えた結果1週間後に売り切れていたとしたら、それは「今の自分には必要のないものだ」と見切りをつける事が大事。本当に必要なものはおのずと手に入る仕組みになっているのです。

お金で失敗しない為のお金のおろしかた

1万円が必要だったとしましょう。あなたはいくらおろしますか?

1. 1万円おろす
2. 何だかんだでまた使いそうだから3万円はおろす

ズバリ貯まるのは①です。人間の心理として、目の前の誘惑には弱いものです。あれば必ず使ってしまうのです。お金に愛されている人の特徴を聞くと、だいたい財布には多くても1万円までという人が多いです。

貯金に「定期預金=なかなか引き出せない=預金アップ」というように、世の中の仕組みを自分の財布の中でも実践を。

自分にとっての無駄な支出を見極める方法とは
何故すぐに不要なものになってしまうのか。断捨離ブームがあるように「本当にそれは欲しかったものなのか」といざ捨てるという時にそういった物に遭遇する事が多いはず。捨てる候補となったものは結局「無駄なものリスト」の中に入るわけです。

そこで自分の生活を一度見つめ直してみてはいかがでしょう。収入が増えたから買い物のランクを上げるという考え方では、いつになってもお金は貯まりません。1ヶ月間自分がどれだけお金を使ったのか、メモを取ってみてばすぐに目に見えてきます。

小さな額でも充分OK!貯金する技術

借金はしたくないと思いつつも、カード支払いの方が得だったりする場合もありますよね。でも必ず利息が付かない支払いの仕方をしましょう。利息がつく支払いは、買えない物と同じです。毎月3,000円でもいいから貯金をしましょう。

「それって貯金した事になるの?」と思うかもしれません。毎日のコーヒーをやめるだけでも3,000円は軽く貯まります。大事なのは「貯めるクセ」を身につけることなのです。次第にこのクセが身につけば、積もり積もって大金になるのです。

無理に高額な貯金をして、生活を切り詰めてストレスになり、体調を崩したら元も子もありません。あまり無理な事はしないのがポイントです。プチセレブも夢ではないかも?!

出典:女性の美学

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